食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01740430108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、ナノテクノロジーに関するファクトシートを公表 |
資料日付 | 2006年3月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は2006年3月、ナノテクノロジーに関するファクトシートを公表した。概要は以下のとおり。 1.「ナノテクノロジー」の定義 EPAは米国政府の省庁横断組織である国家ナノテクノロジーイニシアティブ(National Nanotechnology Initiative: NNI)の一員であり、NNIによる「ナノテクノロジー」の定義は次の3条件をすべて満たすものである。 (1)大きさが概ね1から100ナノメートル(1ナノメートルは10億分の1メートル)の物質について解明し、制御することで独特の現象を応用可能にすること。 (2)ナノスケールの科学、工学及び技術を包含していること。 (3)大きさがナノ単位の物質を映像化、測定、設計及び操作すること。 2.ナノテクノロジーと環境の関係 ナノスケールの物質は、監視及び検知能力の向上など環境保護の面で有用である。また、人工的に作られたナノマテリアルは、その構成物質、反応性及び特異な大きさによりヒトの健康及び他の有機体に対してリスクを持つおそれがある。従って、ナノマテリアルと環境の相互作用及び潜在的な関連リスクを考慮することも重要である。 3.ナノテクノロジーの研究におけるEPAの役割 4.ナノテクノロジーの環境分野に関する研究集会とシンポジウム |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | http://es.epa.gov/ncer/nano/factsheet/ |