食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01720390330 |
タイトル | 英国健康保護局(HPA)、硬膜移植後CJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)現状報告書及び匿名の扁桃検査履歴情報センター(NATA)に関する半期報告書を公表 |
資料日付 | 2006年12月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国健康保護局(HPA)は12月14日、硬膜移植後CJD現状報告書及び匿名の扁桃検査履歴情報に関する半期報告書を公表した。概要は以下のとおり。 1.硬膜移植後CJD(2000年1月~2006年6月) 全期間における硬膜移植後CJDの総計は、281例である。これらの初発患者のCJDの分類毎の関連例は、以下のとおり。(詳細は、報告書参照) (1)孤発性CJDからの感染の可能性:120例(43%) (2)変異型CJD(vCJD)からの感染の可能性:54例(19%) (3)家族性CJDからの感染の可能性:18例(6%) (4)vCJDのリスクある血液成分の受領者:14例(5%) (5)vCJDのリスクある血漿製品の受領者:34例(12%) (6)その他:41例(15%) これらは、主にCJD感染源に暴露されたと考えられる手術器具が他の患者に使用されたもの。 2.これらの例のうち、確実にCJD感染源に暴露されたと考えられるヒト70人については、連絡を取り彼らが「公衆衛生に対するCJDのリスクを持っている」ということを伝達するよう、委員会は助言している。 3.匿名の扁桃検査履歴情報センター(NATA)に関する半期報告書 NATAは、毎週400セットの扁桃のサンプルをイングランド及びスコットランドの病院から受領する。2006年11月末までに35 ,600セットの扁桃のサンプルを病院から、3 ,000セットを医薬研究協議会プリオン部門から受領した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国健康保護局(HPA) |
情報源(報道) | 英国健康保護局(HPA) |
URL | http://www.hpa.org.uk/cdr/pages/emerg_inf_cjd.htm |