食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01720370160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、30ヶ月齢超の牛がBSE検査を受けずにフードチェーンに供給された旨を公表 |
資料日付 | 2006年12月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は12月12日、30ヶ月齢超の牛がBSE検査を受けずにフードチェーンに供給された旨を公表した。概要は以下のとおり。 1.背景 英国における規則では、30ヶ月齢超の牛がフードチェーンに供給される前に、BSE検査を受けなければならない。 2.違反の内容 サマセット州のChris Trott and Family食肉処理場でと畜された牛の特定危険部位(SRM)は除去されたが、BSE検査が未実施の30ヶ月齢超(30ヶ月と10日)の雌牛の肉が、生鮮牛肉及びラザニア、パイ等の加工食品として、トーントンのRumwell農場売店のカウンターで販売された。 これらの加工食品は、2006年11月20~23日の賞味期限のため、ほとんど既に消費されていると思われるが、冷凍室等で保存している消費者には、購入した小売店への届け出が要望されている。 3.原因調査 本件に関する原因の調査は、継続中である。 4.ヒトへのリスク FSAは当該食品の摂取した可能性のあるヒトに対し、健康へのリスクは非常に低く懸念はないとした。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2006/dec/untestedotm |