食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01720310105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、Taco Bell社の腸管出血性大腸菌O157集団感染に関するQ&Aを公表
資料日付 2006年12月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は、Taco Bell社における腸管出血性大腸菌O157集団感染に関するQ&Aを公表した。主な項目の概要は以下のとおり。
1.腸管出血性大腸菌O157の感染源は特定できたのか?
 細切りレタスが原因していると考えられ、肉やチーズが原因である可能性は極めて低い。
2.依然として感染者は発生しているのか?
 集団感染は収束したと考える。
3.感染者の出た具体的なTaco Bell店舗と患者数
4.小売店で販売されたり他のレストランで使用されているレタスは安全か?
 今回の集団感染と関係があるとは考えられない。
5.玉ねぎや青ネギは安全か?
 当初青ネギが汚染源と伝えられたがそれは間違いであった。
6.Taco Bell社の店舗のレタスはどこから入手されたのか?
 具体的な場所については現在追跡調査中。
7.どうしてレタスがO157に汚染されたのか?
 米国疾病管理予防センター(CDC)が調査中。
8.当該細切りレタスが他に流通している可能性は?
 Taco Bell社の店舗以外にはないと考えられる。
9.現在ミネソタ州及びイリノイ州のTaco John社のレストランでの集団感染との関連は?
 DNA鑑定によりTaco Bell社の感染とは別物であることが確認されている。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.cfsan.fda.gov/~dms/tacobqa.html