食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01710460305 |
| タイトル | EU、ブラジルにおける動物衛生対策に関する視察団報告書を公表 |
| 資料日付 | 2006年12月8日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | EUの食品獣医局(FVO)は2006年1~2月、ブラジルにおける動物衛生対策に関する視察を行い、このほど報告書(27ページ)を公表した。特に口蹄疫と動物の識別および証明制度が重点的に評価された。概要は以下のとおり。 法制度における集団感染(outbreak)の定義が曖昧なため、症例発生時の情報伝達や殺処分の要否等に関して生産農家等に混乱が見られる。牛の個体識別に不備があり、同じ識別符号をほかの生産者や施設が重複使用する可能性がある。リスク域における口蹄疫ウイルスの有無を検査する計画が策定されていないため、血清サーベイランス計画が奏効していない。対策実施までの遅れや集団感染の意味の不明確さにより、口蹄疫の集団感染を効果的に制圧できていない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
| 情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
| URL | http://ec.europa.eu/food/fvo/ir_search_en.cfm?stype=insp_nbr&showResults=Y&REP_INSPECTION_REF=8301/2006 |