食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01710210305 |
タイトル | EU、動物由来食品中の動物用医薬品チアンフェニコール、フェンバレレート及びメロキシカムの残留基準値設定に関するEU規則を公表 |
資料日付 | 2006年12月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EUにおいて、動物用医薬品チアンフェニコールの残留基準値は、従来、牛・鶏の筋肉・腎臓及び肝臓などを対象として設定されていたが、今回、設定対象を全食料用動物の筋肉・脂肪・腎臓及び肝臓などに拡大することを決定した。また、従来から設定されてきた動物用医薬品フェンバレレートの残留基準値は暫定的で2006年7月1日に期限が切れたため、今回改めて最終的な残留基準値の設定を行った。さらに、動物医薬品メロキシカムは従来、牛・豚・馬の筋肉・腎臓などを対象として設定されていたが、今回、設定対象動物にウサギ・山羊を加えることを決定した。なお、本規則は2007年2月8日から適用される。 ①チアンフェニコール(抗感染症薬) 対象動物:全食料用動物 残留基準値:筋肉(50μg/kg)、脂肪(50μg/kg)、肝臓(50μg/kg)、腎臓(50μg/kg)、ミルク(50μg/kg) ②フェンバレレート(抗寄生虫薬) 対象動物:牛 残留基準値:筋肉(25μg/kg)、脂肪(250μg/kg)、肝臓(25μg/kg)、腎臓(25μg/kg)、牛乳(40μg/kg) ③メロキシカム(抗炎症薬) 対象動物:豚・馬・ウサギ 残留基準値:筋肉(20μg/kg)、肝臓(65μg/kg)、腎臓(65μg/kg) 対象動物:牛・山羊 残留基準値:筋肉(20μg/kg)、肝臓(65μg/kg)、腎臓(65μg/kg)、ミルク(15μg/kg) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2006:343:0066:0068:EN:PDF |