食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01700300160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、特定危険部位(SRM)及び関連課題についての報告書(SRM報告書2006年10月分)を公表 |
資料日付 | 2006年11月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は11月30日、特定危険部位(SRM)及び関連課題についての報告書(SRM報告書2006年10月分)を公表した。概要は以下のとおり。 1.輸入品におけるSRMについて 2006年10月におけるSRMに関する違反はないと報告した。 2.国産品におけるSRMについて (1)2006年11月11日に、FSAは北アイルランド農村地域省(DARD)当局(英国の他の地域における食肉衛生局(MHS)と同様の役割を持つ)より、2006年11月5日にと畜されたと表示された30ヶ月齢以上の牛の四分体からSRMである2.5cmの脊髄が発見されたと報告を受けた。 (2)当該牛は、認可された北アイルランドの食肉加工場Vanstar Meats社において、輸入された四分体258体の中から発見された。 (3)当該輸入牛は、英国の認可された食肉加工場F Drury and Son社から供給されたものである。 (4)残りの257体全てを検査し、SRMが含まれていないことを確認した。当該四分体は、没収、廃棄処分された。 (5)MHS(Meat Hygiene Service/食肉衛生局)による追跡調査の結果、脊髄が発見された牛のBSE検査結果は陰性であった。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2006/nov/srmoct2006 |