食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01700280307 |
タイトル | スペイン食品安全庁(AESA)、アニサキス症予防を改善するための政令が承認された旨を公表 |
資料日付 | 2006年12月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スペイン食品安全庁(AESA)は、魚によるアニサキス感染に対する消費者保護を改善するための政令を内閣が承認した旨を公表した。政令の概要(①②)及びその他の決定事項(③④)は以下のとおり。 ①食事を提供する施設で、生あるいはわずかの加熱で食される魚は、寄生虫アニサキスを殺すため、あらかじめ-20℃以下で24時間以上冷凍させることを義務付ける。(欧州議会及び理事会規則853/2004/EC、及び欧州委員会規則2074/2005/ECで規定する要件の適用) ②冷凍処理されている旨をポスターあるいはメニューに明記し、食事客に知らせなければならない。 ③衛生省及び農業水産食糧省は、外食施設及び生鮮魚販売所を対象に、アニサキス症を予防するための基礎的なアドバイスを行うキャンペーンを開始する。 ④AESAは、全フードチェーンにおける全国アニサキス管理計画を開始する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
情報源(報道) | スペイン食品安全庁(AESA) |
URL | http://www.aesa.msc.es/aesa/web/AesaPageServer?idpage=56&idcontent=6691 |