食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01690350149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、栄養補助食品及び特定栄養食品へのリンゴ酸カルシウム、マグネシウム及び亜鉛添加に関する科学パネルの意見書を公表 |
資料日付 | 2006年11月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EFSAは、①栄養補助食品に使用されるリンゴ酸マグネシウム及び亜鉛、②栄養補助食品・特定栄養食品及び一般向け食品に使用されるリンゴ酸カルシウムの安全性と生体利用効率について評価するよう要請を受けた。 リンゴ酸カルシウム、リンゴ酸マグネシウム及びリンゴ酸亜鉛は、いずれも腸管内で解離することから、リンゴ酸から解離したカルシウム、マグネシウム及び亜鉛の生体利用効率は、食品及び栄養補助食品に既に使用が許可されている他の解離カルシウム、マグネシウム及び亜鉛と同等であると考えられる。 DL-リンゴ酸のADI設定データ(JECFA ,1986)に基づき、栄養補助食品及び特定栄養食品のカルシウム、マグネシウム及び亜鉛源としてリンゴ酸塩を使用したとしても、安全上懸念は生じないと考えられる。しかし、科学委員会が公表した既成意見書に基づき、乳幼児用食品にはL-リンゴ酸塩のみ使用すべきであると考える。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/science/afc/afc_opinions/ej391_malates.html |