食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01680450305 |
タイトル | EU、動物副産物の廃棄と利用方法に関するEU規則を公表 |
資料日付 | 2006年11月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ヒトが消費しない動物副産物の廃棄と利用方法に関してはEU規則1774/2002による規定があり、科学運営委員会やEFSAの意見書に基づき、これまでに6種類の処理方法が認可されている。 2006年7月にEFSAが発行した意見書で、バイオ燃料製造用のthermo-mechanical processの安全性が確認されたため、カテゴリー3の動物副産物処理への使用を認可した。 (参考) ヒトが消費する以外の動物副産物は、ヒトに与えるリスクの段階に応じて以下の3カテゴリーに区分されている。 ① カテゴリー1:BSE・スクレイピーに汚染されている、成長ホルモンなど禁止されている化学物質が残存している、もしくは、ダイオキシンなど環境汚染物質に汚染されている動物の未利用部位。 ② カテゴリー2:上記以外の動物の病気に汚染されている危険性のある(農場で死亡、病気抑制措置により処分された)、もしくは、動物医薬品残留の危険性のある動物の未利用部位。 ③ カテゴリー3:獣医検査の結果、食料用として利用された後の未利用部位。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2006:314:0004:0006:EN:PDF |