食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01680280160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、米国遺伝子組換え米LLRICE601の検査結果を公表
資料日付 2006年11月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は11月16日、米国より輸入した長粒米における未認可遺伝子組換え米LLRICE601の混入の有無に関する検査結果を公表した。概要は以下のとおり。
1.背景
 米国産長粒米に未認可の遺伝子組換え(GM)米が混入している問題で、米国から輸入するすべての長粒米に対して再検査を実施することを、欧州委員会が10月に決定した。この決定に基づき、FSAは8月23日以前に輸入された米の未認可GM米LLRICE601混入の有無を再検査した。
2.サンプル収集
 地方当局が、担当地区の精米所へ訪問しサンプルを入手した。大部分のサンプルは、2006年9月に、残り1サンプルが10月19日に収集された。
3.検査結果
 31サンプルのうち、3サンプルにLLRICE601を検出した。同時にスクリーニング検査において他のサンプルにGM米の混入が確認されたが、未認可GM米LLRICE601でないため、追加の検査を継続中である。
 未認可GM米LLRICE601の混入が確認された米を入手した精米所及び現地地方当局に、結果が報告された。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2006/nov/gmricesurvey