食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01680210328 |
タイトル | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、ニュージーランドから輸入されTSE感染がないと見られているめん羊の群れから、非定型スクレイピーが確認された旨を公表 |
資料日付 | 2006年11月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は11月14日、ニュージーランドから輸入されTSE感染がないと見られているめん羊の群れから、非定型スクレイピーが確認された旨を公表した。概要は、以下のとおり。 1.背景 DEFRAは、研究目的でTSE感染のないと見られているニュージーランドから輸入されためん羊の群れを厳しいバイオセキュリティー条件下で、他のめん羊との接触がないよう飼育している。 2.非定型スクレイピーの確認 この群れで死亡した又は殺処分されためん羊は、日常的なTSE検査を実施している。今回、日常的な検査において、検査されためん羊のうちの1頭が非定型スクレイピー陽性と診断された。 3.原因の究明 当該非定型スクレイピーの源が不明のため、この事実は個別調査の対象となり、バイオセキュリティー条件がきちんとされていたか又はサンプルの交差汚染の有無等を含め検討される予定である。 DEFRAの主要科学顧問であるH.Daltonが調査の責任者となり結果を精査する予定で、ニュージーランド当局及び研究機関と連携を保っていくことになっている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
情報源(報道) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
URL | http://www.defra.gov.uk/news/2006/061114a.htm |