食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01640280305 |
| タイトル | EU、リトアニアにおけるバルト海産魚類の有機塩素系汚染物質対策に関する視察団報告書を公表 |
| 資料日付 | 2006年10月18日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | EUの食品獣医局(FVO)は2006年5～6月、リトアニアにおけるバルト海産魚類の有機塩素系汚染物質（特にポリ塩化ダイオキシン、フラン、ビフェニール）対策を評価するため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。本視察はバルト海沿岸諸国8ヶ国に対する一連の視察の一環として実施された。概要は以下のとおり。 魚類のトレーサビリティーと消費者向け情報に関するEU規則を施行するための制度が機能しているが、不備も散見された。これまでリトアニア当局が採取したサンプルはどれもEUのダイオキシン基準値を下回っているが、同じ水域で操業する他の加盟国が採取したサンプルの検査結果と整合しない。リトアニアのモニタリング計画は最近始動したばかりで、データが国の漁獲高を正しく反映しておらず、消費者のダイオキシン暴露量を推定するに足る基礎を備えていない。当局には、基準値を超える魚類が市場に流通しないようにするための対策がない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州連合(EU) |
| 情報源（報道） | 欧州連合(EU) |
| URL | http://ec.europa.eu/food/fvo/ir_search_en.cfm?stype=insp_nbr&showResults=Y&REP_INSPECTION_REF=8014/2006 |