食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01640040305 |
タイトル | EU、ブラジルから輸入したヒトの消費用魚製品に関する緊急措置についてのEU決定を公表 |
資料日付 | 2006年10月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州委員会がブラジルで行った最近の調査の結果、同国では、魚製品の取り扱いに関して衛生上極めて重大な問題点があり、その結果、魚が急速に傷み、サバ・ニシン・イワシ・スズキなどに高水準のヒスタミンが含まれる可能性のあることが判明した。さらに、ブラジルの関連当局には、ヒスタミンを検出するために必要な検査を行う上で能力的な限界があることも判明した。 魚製品中の過剰なヒスタミンはヒトの健康に重大な危険を及ぼすため、欧州委員会は、ヒスタミン量が基準値以下の場合に限り、ブラジルからの魚製品の輸入を認めることを決定した。本決定は2006年12月31日まで適用され、サバ・ニシン・イワシ・スズキなどヒトの消費用魚製品が対象となる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2006:287:0034:0035:EN:PDF |