食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01630370344 |
タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、今年2頭目のBSE感染牛を確認 |
資料日付 | 2006年10月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は10日、と畜場でBSE感染牛が1頭確認された旨を公表した。今年2頭目、1997年以降133頭目となる。 当該牛は1994年9月21日に出生した黒白班の乳牛で、エノー州PERONNES-LEZ-BINCHEにある乳牛農場で出生、飼育されていた。この農場では123頭の牛が飼育されている。当該牛には3頭の子孫が特定されており、これらの牛も殺処分し、BSEスクリーニング検査を行なう予定。 ベルギーでBSE迅速検査の対象となる牛は次のとおり。 ①と畜場では、30ヶ月齢超の食用牛又は24ヶ月齢超の緊急と畜牛 ②化製場では、24ヶ月齢超の死亡牛 これらの迅速検査に加え、農場、市場及びと畜場で生体牛に対して行なうBSE疫学サーベイランスネットワークがある。神経系の症候的所見を呈する牛は全て疑い例として、診断検査を行なう。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ベルギー |
情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
URL | http://www.favv-afsca.fgov.be/home/press/doc/2006/2006_10_10_fr.pdf |