食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01610430295 |
タイトル | FAO、「高病原性鳥インフルエンザに備える」を公表 |
資料日付 | 2006年9月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | FAOは、2006年9月付けで「高病原性鳥インフルエンザに備える」(PDF版62ページ)を公表し、リスクを有する諸国向けのマニュアルを提供している。 このマニュアルは、各国の動物衛生当局やその他関係団体が鳥インフルエンザに備え、鳥インフルエンザを検出し、鳥インフルエンザに対応することを支援する目的で作成された。鳥インフルエンザを引き起こすウイルス、鳥インフルエンザの臨床症状、鳥インフルエンザウイルスの侵入及び拡散のリスク、アウトブレイクへの備え、予防とバイオセキュリティに関する項目に加え様々な実践的な付属文書を提供している。このように述べた上で、以下の構成で情報を提供している。 1.序文 2.鳥インフルエンザとそれを引き起こすウイルス (1)臨床症状 (2)病理学総論 (3)鑑別診断 3.鳥インフルエンザウイルスの侵入と拡散のリスク (1)渡り鳥による侵入リスク (2)輸入によるリスク (3)感染家きん類からの拡大リスク (4)環境におけるウイルスの残存 4.アウトブレイクへの備え (1)早期発見 (2)迅速な対応 (3)鳥インフルエンザ制御措置 (4)疾病対策の管理 (5)研究所における診断 5.予防とバイオセキュリティ (1)交通の制限は鳥インフルエンザ締め出しに重要な意味を持つ (2)地域を清潔に保つことは健康な鶏、アヒル及びガチョウの維持に重要な意味を持つ (3)新規に購入した物の衛生の維持 (4)清潔な機器の使用-鳥インフルエンザの締め出し (5)大打撃につながるおそれのある初期兆候を通報する (6)休息期間(全殺処分等を実施した後、次の家きんを農場に入れるまでの期間)の重要性 (7)鳥インフルエンザなどの疾病に対するワクチン接種 (8)隔離のための区画化(compartmentalisation) |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
情報源(報道) | FAO |
URL | http://www.fao.org/docs/eims/upload//200354/HPAI_manual.pdf |