食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01610360164 |
タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、2005年食品由来の疾病報告書を公表 |
資料日付 | 2006年9月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は9月27日、2005年食品由来の疾病報告書を公表した。概要は以下のとおり。 1. オランダ食品・消費者製品安全局(VWA)へ報告された食品由来の疾病 2005年に報告された疾病は、2004年と比較し減少している。 2005年:535例、うち2名以上の患者が発生している症例は301例 2004年:601例、うち2名以上の患者が発生している症例は336例 2.疾病の内訳 疾病の原因が判明した割合は、2004年が16%に対し、2005年は28%と増加している。 28%の内訳は、セレウスが19例(3.6%)、黄色ブドウ球菌が8例(1.5%)、サルモネラ属菌が5例(0.9%)等となっている。 3.中毒の発生場所 (1)2005年の発生場所 レストラン374例(69.9%)、カフェテリア36例(6.7%)、自宅3例(0.6%)、団体2例(0.4%)、その他114例(21.3%)、不明6例(1.1%)。 (2)2004年の発生場所 レストラン394例(65.6%)、カフェテリア98例(16.3%)、自宅7例(1.2%)、団体6例(1.0%)、その他80例(13.3%)、不明16例(2.7%)。 報告書(PDF版オランダ語28ページ)の全文は以下のURLから入手可能。 http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/330010004.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オランダ |
情報源(公的機関) | オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM) |
情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
URL | http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/330010004.html |