食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01590300105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、キャロットジュースによるボツリヌス中毒が3症例報告された件を受け注意喚起
資料日付 2006年9月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は、適切に冷蔵されなかったキャロットジュースによると思われるボツリヌス中毒が3症例ジョージア州で報告された旨を公表した。声明の概要は以下のとおり。
①米国疾病予防管理センター(CDC)はジョージア州政府と連携し原因究明にあたっている。
②2006年9月15日に発表されたジョージア州衛生当局の声明によると当該症例は弧発性で、同じ製品を摂取した消費者が健康不良を訴えていないことから、製品自体の汚染がなかったことが示唆されている。
③米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN)のブラケット部長は「ボツリヌス中毒は重篤な疾病になる可能性があるので、キャロットジュースの冷蔵は極めて重要である。消費者はキャロットジュースを常温で保存してはいけない。」と述べた。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2006/NEW01454.html