食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01590280361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、米国産の輸入ほうれん草が腸管出血性大腸菌O157:H7により汚染されている件について食品安全警報を発信、検査の強化を指示 |
資料日付 | 2006年9月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は9月17日、米国食品医薬品庁(FDA)が「Natural Selection Foods」社等の生産による生鮮ほうれん草及び生鮮ほうれん草を使用したサラダ製品について回収命令を下したことを受け、問題の製品は台湾にも輸入されているとして、販売を即座に停止するよう命ずるとともに、注意喚起を示す黄信号レベルの警報を発した。 翌日18日には「一部の米国産ほうれん草が腸管出血性大腸菌O157:H7により汚染されている件について、衛生署が講じた5つの措置」と題するリリースを発し、問題の製品の販売場所を公表するとともに、米国で問題とされている31ブランドの袋詰め生鮮ほうれん草及び問題の生鮮ほうれん草を使用したサラダ等その他の製品の輸入を一時停止したこと、並びに検査・通報体制を強化したことを説明している。同リリースは、下記URLから入手可能。 http://www.doh.gov.tw/cht/content.aspx?doc_no=45989 また、同署は18日、さらに以下2本のリリースを発し、消費者に対し注意を喚起している。 ①「米国の問題の工場により生産された生鮮ほうれん草及び問題の生鮮ほうれん草を使用した製品を購入した者は、未加熱又は加熱調理後いずれの状態においても問題の製品の摂取を避けること。また、販売業者に対しては、問題の製品を陳列及び販売しないよう、再度注意喚起する」 http://www.doh.gov.tw/cht/content.aspx?doc_no=45991 ②「米国産ほうれん草が腸管出血性大腸菌O157:H7により汚染された件に対処するべく、消費者に対しては食品を加熱調理して摂取する食習慣を養い、もって腸管感染症の感染を防ぐよう勧告する」 http://www.doh.gov.tw/cht/content.aspx?doc_no=45992 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/cht/content.aspx?doc_no=45979 |