食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01590050188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) 、アスパルテームに関する現状(2006年9月14日時点)を報告 |
資料日付 | 2006年9月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、2006年9月14日時点でのアスパルテームに関する研究の現状を報告する文書(1ページ)を公表した。 2005年7月に発表されたイタリアの研究により、アスパルテームへの暴露とがん発症との関係について新たに問題が提起された。AFSSAは、この研究の結果には多くの欠陥があり、再審査が必要であると考えていた。 2006年1月、EFSAは当該研究の生データを諮問フォーラムに属する各国機関に配布した。諮問フォーラムの一員であるAFSSAにおいては、「添加物、香料及び加工助剤専門家委員会」並びに「残留物質及び化学汚染物質専門家委員会」からなる作業グループが、特に当該研究で採用された方法論及び提起された主要な問題について検討した。 AFSSAの作業グループによるデータ分析から、次のことが確認された。すなわち、EFSAが至った結論と同様に、ラットを用いて行なわれたアスパルテームの発がん性試験は方法論に弱点があり解釈が不十分であることから、その試験結果は現時点では無効である。 当該研究から得られたデータを検討した結果、アスパルテームの使用に結びつく新たな危害を特性づけることはできなかった。アスパルテーム使用の安全性を再び問題にするような新たな要素は、今日に至るまで存在しない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
URL | http://www.afssa.fr/Object.asp?IdObj=37242&Pge=0&CCH=060914181622:26:4&cwSID=E746B35B992F4546A4B9999CD078B8F4&AID=0 |