食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01560300305
タイトル EU、飼料中のデオキシニバレノール、ゼアラレノン、オクラトキシンA、T-2、HT-2及びフモニシンに関するEU勧告を公表
資料日付 2006年8月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  飼料中のデオキシニバレノール、ゼアラレノン、オクラトキシンA及びフモニシンについては、既にEFSAによる意見書が発表されている。
 デオキシニバレノール、ゼアラレノン及びフモニシンは、飼料から肉、乳及び卵へ移行する量が極めて限られているため、動物由来食品の摂取による暴露は、ヒトの暴露量全体のわずかしか占めない。また、オクラトキシンAは、飼料から動物由来食品へ移行するが、暴露評価の結果、動物由来食品の摂取による暴露がヒトの暴露量全体で占める量は極めて小さいことが判明した。一方、飼料中のT-2及びHT-2に関するデータは極めて限定的であるため、今後、高感度分析方法の開発を急ぎ、データ収集に努める必要がある。
 これらのカビ毒に関する上記の評価結果に基づき、EFSAは、加盟各国に向け、飼料用穀物及び穀物製品中におけるカビ毒のガイドライン値を設定し、適正な管理を行う水準の目安を示すこととした。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2006:229:0007:0009:EN:PDF