食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01550260330 |
タイトル | 英国健康保護局(HPA)イングランド、ウェールズ及び北アイルランドの任意報告をまとめた「黄色ブドウ球菌2005年報告書」を公表 |
資料日付 | 2006年8月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国健康保護局(HPA)は8月17日、感染症情報CDRウィークリー(Communicable Disease Report Weekly (CDR Weekly))16巻33号においてイングランド、ウェールズ及び北アイルランドの任意報告をまとめた「黄色ブドウ球菌2005年報告書」を公表した。概要は以下のとおり。 1.報告件数 イングランド/13 ,931件、ウェールズ/682件及び北アイルランド/523件で総件数は、15 ,136件。これは2004年の総件数に比し3%の減少である。但し、本報告件数は、2006年6月19日現在の暫定的なもので、報告が遅れているものの影響で更に増加する可能性がある。女性に比し、男性の方が黄色ブドウ球菌の感染割合が高い。 2.メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)及びメチシリン感受性黄色ブドウ球菌(MSSA) MRSAの割合は、過去7年と同様に約40%を占めている。男性の中では、MRSA及びMSSAの割合が最も高いのは、75歳以上のグループであるのに対し、女性では、MRSAの割合が最も高いのは75歳以上のグループ、MSSAの割合が高いのは1歳以下のグループである。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国健康保護局(HPA) |
情報源(報道) | 英国健康保護局(HPA) |
URL | http://www.hpa.org.uk/cdr/archives/2006/cdr3306.pdf |