食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01550050105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、調理済み食肉製品のリステリア用抗菌剤として微生物由来食品添加物を承認する最終規則を官報で公表し、意見募集を開始
資料日付 2006年8月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は、調理済み食肉・家きん肉製品のリステリア用抗菌剤としてバクテリオファージを微生物由来食品添加物として承認する最終規則を官報で公表した。バクテリオファージは6種類の精製されたウイルスの混合物で、個々のウイルスがリステリアの複数の株に作用する。
 安全性の評価に関しFDAは以下の点を検討し、安全と判断した。この判断は連邦食品医薬品化粧品法によるもので、当該添加物の使用は米国農務省(USDA)管轄の連邦食肉検査法又は連邦家きん肉製品検査法に準拠しなければならない。
①6種類のウイルスの安全性
②当該添加物の生成過程で利用され、残留する可能性のあるリステリアの安全性及び上限レベル設定の必要性
③当該添加物によって好ましくない遺伝子がもたらされる可能性
④安全性規格の追加の必要性
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/OHRMS/DOCKETS/98fr/E6-13621.pdf