食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01510470302
タイトル 米国農務省(USDA)、BSEサーベイランスに関するジョハンズ長官の声明を公表
資料日付 2006年7月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省(USDA)は、BSEサーベイランスに関するジョハンズ長官の声明を公表した。概要は以下のとおり。
1.米国内の極めて低いBSE感染率にかんがみ、現在のBSEサーベイランスを近く変更する。
2.今後のBSEサーベイランスはBSEを検出する能力を維持し強固な安全対策を確保するもので、科学に基づいた国際ガイドラインを超える規模を継続する。
3.今後のサーベイランスは年間約4万頭を検査する。USDAは拡充サーベイランスの場合と同じくBSEが存在する可能性の高い集団やその他の多様な場所からサンプルを収集する。
4.新規プログラムはOIEによる科学的国際基準に基づいたものであるばかりでなく、その10倍の規模を検査するものである。
5.サンプル採取と試験を行っている業者に対し30日間の事前通知が必要であり、新規プログラムが開始されるのは早くて8月末となる。新規サーベイランスが開始された後に、米国の肉牛の安全性に対する市場の信頼を確保できているか定期的に細かく検討する。
6.4月に7年間に亘るBSEサーベイランスデータを公表した。分析の結果、米国のBSEの感染率は100万頭当たり1症例未満と結論づけられた。
 関連資料:
1.サンプルサイズ予測(5ページ)
http://www.aphis.usda.gov/peer_review/content/printable_version/BSE_sample_size_ongoing_surv_after.pdf
2.BSEサーベイランス計画(21ページ)
http://www.aphis.usda.gov/newsroom/hot_issues/bse/content/printable_version/BSE_ongoing_surv_plan_final_71406%20.pdf
3.ファクトシート(2ページ)
http://www.aphis.usda.gov/publications/animal_welfare/content/printable_version/fs_BSE_ongoing_vs.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省(USDA)
情報源(報道) 米国農務省(USDA)
URL http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2006/07/0255.xml