食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01510460106 |
タイトル | 米国食品安全検査局(FSIS)、オックステールの検査方法に関する通知を公表 |
資料日付 | 2006年7月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省(USDA)食品安全検査局(FSIS)は、オックステールの検査方法に関する通知41-06を公表した。オックステールの検査について検査官による一貫性の欠如が報告されたのを受けて作成された。同時にオックステールの検査に際し検査官がどのように対応すべきかを明確にしている。 連邦食肉検査法(FMIA)は、全ての家畜のと体及びその部位についてと畜後検査を義務付けている。と体及びその部位は、「頭部、テール、舌、胸腺、内臓及び血液など食用ないしは薬用となる部位はと畜後検査が完了するまで特定のと体からのものと判別できるよう取り扱われなければならない」とされている。これには、耳標、背標及びインプラント等の特定できる手段をと畜後検査が完了するまで保持することも含まれる。 検査官は全ての家畜のテールについて以下のいずれかの方法で検査することが求められる。 1.と体に付属している場合 (1)レールにかかっている状態(on-the-rail system)などの場合にはと体の背部を検査する際に観察する (2)最終レールシステム(complete-rail-system)にある場合にはと体の外観の検査を実施する際に観察する 2.静止状態や移動パンに内臓と一緒にあるときは、腹部内臓、食道及び脾臓を観察する際にテールを観察する (1)パンのテールが内臓の検査を邪魔しないように (2)内臓とテールの位置が常に一定であるように (3)テールが対応すると体と識別できるように |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品安全検査局(FSIS) |
情報源(報道) | 米国食品安全検査局(FSIS) |
URL | http://www.fsis.usda.gov/regulations_&_policies/Notice_41-06/index.asp |