食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01500310111 |
タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性遺伝子組換え(GM)とうもろこしevent DAS-06275-8の安全性に関する決定書を公表 |
資料日付 | 2006年7月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は7月10日、ガ及びチョウなど鱗翅目の害虫に抵抗性があり、かつ除草剤グルホシネート・アンモニウムに耐性を持つ遺伝子組換え(GM)とうもろこしDAS-06275-8に特別な環境リスクがなく、新開発飼料として既存品種のとうもろこしと異なった家畜用飼料の安全性に関する懸念はないとする決定書(15ページ)を公表した。 DAS-06275-8の環境放出及び家畜用飼料としての使用が2006年6月19日付けでに認可された。DAS-06275-8の後代や姉妹系統も以下5つの条件付きで認可された。(1)種間交配を行わない。(2)類似した用途であること。(3)新しい形質が他になく、用途及び環境やヒト・動物の健康に対する安全性において現在栽培されている品種と実質的に同等であること。(4)認可された系統の遺伝子と類似したレベルで新しい遺伝子が発現すること。(5)現行の害虫抵抗性管理要件が適用される。DAS-06275-8も非組換え品種と同様に植物検疫に関する輸入要件の対象になる。 同評価書の骨子は次のとおり。 1.本組換え品種の識別情報 2.背景 3.新しい形質の説明 4.環境評価の判定基準 5.家畜用飼料評価の判定基準 6.当該品種のリスク評価に関連した新情報の提供義務 7.規制に関する決定 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
URL | http://www.inspection.gc.ca/english/plaveg/bio/dd/dd0659e.pdf |