食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01500140294 |
タイトル | WHO、西太平洋地域における鳥インフルエンザの最新情報を公表 |
資料日付 | 2006年7月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHO西太平洋地域事務局は7月11日、西太平洋地域における鳥インフルエンザの最新情報(3ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 2003年12月に今回のアウトブレイクが始まってから、ヒト感染症例は10ヶ国で報告されている。今年、最も多い感染症例(41.2%)を報告しているのはインドネシアで、次にエジプト(16.5%)が続いている。 7月11日現在、WHOが報告を受けた確認済みヒト感染症例は229件で、感染は生後3ヶ月から81歳まで(中央値19歳)に及ぶ。23%が10歳未満で、男女とも同じような感染症例の分布を示している。 全症例の131症例で死亡しており(死亡率(CFR)57.2%)、51%(65/127)が20歳未満である。10件を超える症例を有する国でCFRが最も高いのはインドネシアである(76.9%)。 発症から入院までの日数は、0~18日で(中央値4、n=149)、発症から死亡までの日数は、2~28日(中央値9、n=112)である。 注:トルコの症例は、年齢、性、発症日時を扱う分析から除外されている。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | WHO |
URL | http://www.wpro.who.int/NR/rdonlyres/F129EF8A-5DAB-4411-8E89-45E08B0657C0/0/AIWeekly53WPRO.pdf |