食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01500030296
タイトル FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)、第67回会議の要旨及び結論を公表
資料日付 2006年7月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)の第67回会議が2006年6月20~29日の間イタリアのローマで開催され、このほど要旨及び結論が公表された(全11ページ)。食品添加物ごとの一日摂取許容量(ADI)や汚染物質ごとの耐容摂取量、毒性学上の勧告が記載されている。
 その概要は次のとおり。
1.食品添加物
①ビキシンのADIを0~12mg/kg体重/日に設定
②ノルビキシンとそのナトリウム及びカルシウム塩のグループADIを0~0.6mg/kg体重/日に設定
③合成リコピン及びBlakeslea trispora由来のリコピンのグループADIを0~0.5mg/kg体重/日に設定
④プロピルパラベンを食品用のパラベンのグループADIから除外する。
2.汚染物質
①アルミニウムの暫定耐容週間摂取量(PTWI)を1mg/kg体重/週に設定
②3-クロロ-1
,2-プロパンジオールの以前からの暫定最大耐容一日摂取量(PMTDI)の設定値2μg/kg体重/日を維持する。
③1
,3-ジクロロ-2-プロパノールの暴露マージンを考慮するとヒトの健康への影響は少ない。
④メチル水銀の現在のPTWIの設定値1.6μg/kg体重/週を確認した。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) Codex
情報源(報道) Codex
URL http://www.fao.org/ag/agn/jecfa/whatisnew_en.stm