食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01490430343
タイトル フランス衛生監視研究所(InVS)、18人目のvCJD症例報告
資料日付 2006年7月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス衛生監視研究所(InVS)は、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)症例数一覧表を6月30日付で更新し、vCJDによる死者数(確定又は推定症例)及び感染者数(推定症例)が18人(訳注:2006年3月9日時点では17人)になったことを明らかにした。
 18人のうち1人が生存しており、残り17人が死亡。死亡した年は、1996年(1人)、2000年(1人)、2001年(1人)、2002年(3人)、2004年(2人)、2005年(6人)及び2006年(3人)。内訳は、男性8人、女性9人で、死亡時の年齢の中央値は36歳(19歳?58歳)。5人が首都圏イル・ド・フランスに、12人が地方に在住していた。同定された全ての症例において、プリオンたん白質遺伝子のコドン129がMet-Met(メチオニンーメチオニン)のホモ接合であった。1症例が1987年から約十年間、定期的に英国に滞在していた。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://www.invs.sante.fr/publications/mcj/donnees_mcj.html