食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01490060108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、N-メチルカルバメート系(NMC)農薬の蓄積リスクへの寄与は少ないとして144物質の残留基準値を再評価 |
資料日付 | 2006年7月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は現在進行中のN-メチルカルバメート系(NMC)農薬の蓄積リスク評価に関連し、現在定められている144物質の残留基準値は蓄積リスクへの関与が殆ど無視できるくらい小さく、他のNMC農薬の残留基準値の維持または取消に影響するものではないとした。 144物質の個々の残留基準値は食品安全基準に合致しているので暫定再登録資格決定(IRED)が公表された。これらの基準値は蓄積リスク評価結果やその結果による規制措置には関係なく維持される。 144物質の残留基準値は以下のURLから入手可能。 http://www.epa.gov/pesticides/cumulative/common_mech_groups.htm 1996年の食品品質保護法(FQPA)は共通の毒性機序をもつ化学物質がヒトに蓄積する影響についてデータを検討することを求めている。2001年にEPAはアルジカルブ、カルバリル、カルボフラン、塩酸ホルメタネート、メチオカルブ、メソミル、オキサミル、ピリミカルブ、プロポキスル、チオジカルブの10種類のN-メチルカルバメート系農薬は共通の毒性機序があるとして蓄積リスク評価の対象とした。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | http://epa.gov/oppfead1/cb/csb_page/updates/n-methylcarb.htm |