食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01470490164
タイトル オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、同国で2例目のvCJDが発生した旨を公表
資料日付 2006年6月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は6月22日、同国で2例目のvCJDが発生した旨を公表した。vCJDの感染は、主に感染した食肉製品を摂取することにより生じる。
 2001年以降のBSE疑似感染牛に対する検査の実施、1997年以降の特定危険部位の除去により、オランダの牛肉は安全であるとされてきた。vCJDは、他の感染者から病院の器具等や、汚染された血液の輸血によっても感染する。
 今回、ロッテルダムの評価センターが、新たなvCJD患者を確認した旨を公表した。当該患者は、輸血や組織の提供を受けたことがなく、なんら治療を受けたこともないことが確認された。他のヒトからの感染の可能性もないことが判明した。
 調査の結果、昨年、vCJD感染による死亡が確認されたUtrechtの女性が摂取したのと同じ牛肉製品を摂食していたことが原因と推定された。
 本件に関する英語の報道記事は以下のURLから入手可能。
http://www.expatica.com/source/site_article.asp?subchannel_id=19&story_id=31035&name=Second+Dutch+person+diagnosed+with+brain-wasting+CJD
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL http://www.rivm.nl/persberichten/2006/Variant_CreutzfeldtJakob_vastgesteld.jsp