食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01440290305
タイトル EU、野鳥の鳥インフルエンザ・サーベイランス結果報告書を公表
資料日付 2006年6月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州委員会と共同体のリファレンス研究所(在英国ウェイブリッジ)は、過去11ヶ月間(2005年7月~06年5月)の欧州各地における野鳥の鳥インフルエンザ(AI)サーベイランスの結果を公表した。06年2~5月のデータは現在集計中であるが、野鳥の合計検査数は60
,000羽に上るとみられ、05年7月~1月の39
,000羽と合わせて、およそ10万羽の野鳥についてH5N1亜型ウイルスの検査を実施した。
 06年2月~5月21日の間、EUの13ヶ国で計741件の野鳥の高病原性AIが発生した。家きんへの感染は4件のみであり、どれも発見後速やかに対策が講じられた。ヒトの症例はなかった。
 発生件数は、2月の200件、3月の362件をピークに、4月162件、5月17件(21日現在)と減少している。鳥の種別では白鳥が62.8%と最多で、以下カモ(16.3%)、ガン(4.5%)、猛きん(3.9%)、その他(13%)となっている。
 報告書の詳細は以下のURLから入手可能。
http://ec.europa.eu/comm/food/animal/diseases/controlmeasures/avian/ai_addmeasures_en.htm
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://europa.eu.int/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/06/704&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en