食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01420180188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、「動物由来製品及び動物由来製品を含む食品に適用される微生物学的基準又は衛生基準を定める国内規定の廃止に係る省令案に関する2006年2月24日付意見書」を公表
資料日付 2006年5月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、動物由来製品及び動物由来製品を含む食品に適用される微生物学的基準(訳注:それを超過すると食品が微生物、その毒素又は代謝産物に許容できないレベルで汚染されており、従って安全に摂取することができないと考えられる基準値や、サンプリング計画、検査方法などが含まれる。)又は衛生基準を定める国内規定の廃止に係る省令案(7ページ)について諮問を受けた。
 EUの衛生一括法案が今年1月1日に、また食品に適用される微生物学的基準に関するEU規則2073/2005が1月11日に発効したことから、国内のいくつかの省令又は条文を廃止する必要性が生じたためである。
 AFSSAは「1979年12月21日付省令を廃止するための動物由来食品に適用される微生物学的基準に係る省令案等に関する2005年12月20日付意見書」のなかで、1979年の省令に記載されている基準を国家基準として維持する必要はない旨の結論を下した。それを受けて食品総局は、微生物学的基準に関する国内規定(1979年の省令を含む。)及び新しいEU法規によって重複することになる生きた二枚貝綱の衛生基準に関する国内規定を廃止する省令案について、今回AFSSAに意見を求めた。
 結論としてAFSSAは、指摘した事項が考慮されるという条件で、省令案に好意的見解を示す。特定の食品カテゴリーについては、製造工程の衛生基準を設ける必要性について改めて注意喚起をしている。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/35353-35354.pdf