食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01410500149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、サイレージ飼料添加物の安全性と有効性評価ガイドライン作成に関する科学パネルの意見書を公表 |
資料日付 | 2006年5月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 現在、EUで認可されているサイレージ飼料添加物は、ホルムアルデヒド、塩酸及び硫酸の3種類であるが、これらを始めとした飼料添加物の製造・使用方法に関しては加盟国ごとに異なっており、EU全体で統一したガイドラインの作成が必要である。 新ガイドラインの作成に当たっては、ヒトや動物の健康及び環境に悪影響を及ぼさないことが重要である。特に、消費者のための安全性評価の際には、動物由来製品における残留・飼料添加物の純度・混合物に関する正確な情報などが主要な評価項目を構成することになる。具体的には、製造過程や精製段階を含む飼料添加物の詳細な分析及び情報、無毒あるいは低毒性で食品や飼料に適した物質を使用した賦形剤や充填剤などの使用状況などである。また、新規成分を使用する際には、安全性の証明を義務付けることになる。 欧州委員会は、既にEU加盟国に対して、各国内で流通している飼料添加物のリストやガイダンスに関する情報提供を呼びかけており、今後、これらの情報に基づき、サイレージ飼料添加物の安全性と有効性評価に関するEU統一ガイドライン作成に着手する。 なお、本文は以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.eu.int/science/feedap/feedap_opinions/1461/feedap_op_ej349_silage_guidelines_en1.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.eu.int/science/feedap/feedap_opinions/1461_en.html |