食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01410330305 |
タイトル | EU、スウェーデンにおける牛のTSE調査及び特定危険部位に関するEU規則を公表 |
資料日付 | 2006年5月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 2000年7月に発表された科学委員会の意見書は、スウェーデン国内にはBSEの発生の可能性はほとんどないが、完全にその危険性を払拭できたわけではない、という結論であった。また、2004年7月に発表されたEFSAの意見書は、スウェーデンをGBRⅡの国に分類し、同国の牛がBSEに感染している可能性はほとんどないが、その危険性を完全に払拭できたわけではない、と結論を下した。それゆえ、これまでスウェーデンには、健康なと畜牛の無作為サンプル調査のみが義務付けられ、特定条件下での牛の脊椎や後根神経節の使用が許可されていた。 しかし、2006年3月、EUのリファレンス研究所がスウェーデンにおけるBSEの発生を確認したため、欧州委員会はスウェーデンに与えられていた上記特例の廃止を決定した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/site/en/oj/2006/l_120/l_12020060505en00100010.pdf |