食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01400820105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、大豆由来レシチンの表示に関する業界向けガイダンスを公表 |
資料日付 | 2006年5月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は、大豆由来レシチンの表示に関する業界向けガイダンスを公表した。大豆由来レシチンが離型剤の成分として使用されている場合、2004食品アレルゲン表示・消費者保護法(FALCPA)ではレシチンの表示について法律で義務化していない。 背景として、大豆由来レシチンに含まれる大豆たん白質の量は極めて微量であるが、レシチンが原因のアレルギー反応については文献に報告がある。しかし、レシチンによるアレルギーについては、経口投与試験では絶対的な否定も肯定もされておらず、アレルギー反応を生じさせる最小用量に関する科学的合意がない。 FDAは法律で義務化はしていないものの、業者に対し大豆由来レシチンを離型剤の成分として使用している場合にはその旨の表示をすることを期待する。 Federal Registerでの通知は下記のURLに記載されている。 http://www.fda.gov/OHRMS/DOCKETS/98fr/E6-6551.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN) |
URL | http://www.cfsan.fda.gov/~dms/soyguid.html |