食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01390290295
タイトル FAO、「ナイジェリアの鳥インフルエンザ状況」
資料日付 2006年4月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  FAOは、越境性動・植物病害虫緊急予防システム(EMPRES)で4月21日付「FAO/OIE/AU-IBAR(アフリカ連合-動物資源アフリカ横断事務局、Africa Union-Interafrica Bureau for Animal Resource)によるナイジェリアの鳥インフルエンザ状況」を公表した。概要は以下のとおり。
 新しい鳥インフルエンザの集団発生が、ナイジェリアのPlatean州ジョス(Jos)で報告された。感染を受けた飼育場では殺処分(depopulated)と消毒が実施され、飼育場は隔離された。
 Vomにある国立獣医研究所(NVRI)は、ナイジェリア14州でH5N1亜型株を確認している。
 2006年4月初め、インターネットを利用して米国、オーストラリア、FAOナイジェリア事務所及びナイジェリアの当局者が参加するビデオ会議が開催された。その会議では、鳥インフルエンザワクチン接種の様々な状況が紹介され、ワクチン投与政策を採用するにあたって考慮すべき政策、鳥インフルエンザワクチン接種モニタリングを成功裏に運営するのに必要な研究所支援、特定の国でのワクチン投与政策の成否などが話し合われた。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) FAO
URL http://www.fao.org/ag/againfo/programmes/en/empres/home.asp