食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01390200330
タイトル 英国健康保護局(HPA)、鳥インフルエンザについての情報を更新
資料日付 2006年4月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国健康保護局(HPA)は、4月13日、鳥インフルエンザについての情報を更新した。概要は以下のとおり。
1.4月6日に環境・食料・農村地域省(DEFRA)が、Fife地方で死んだハクチョウがH5N1亜型鳥インフルエンザと確認されたこと。直ちに半径3kmの隔離区域、10kmの監視区域及び更に広い区域を野鳥リスク区域に設定したこと。継続して実施されているサーベイランスでは、サンプルは全て陰性であったことを発表。
2.獣医局長(CVO)が4月11日に、ハクチョウがDNA指紋法でオオハクチョウであると確認されたこと、オオハクチョウは大陸から渡ってきたことを発表。
3. 現在までのところ、当該地域で作業している州立獣医学部局(State Veterinary Service/SVS)の担当官及び隔離区域・監視区域の住民(約2
,200世帯)に呼吸器系の疾病は報告されていない。
4.一般公衆に対する健康リスクは現在でも低く、その後、野鳥及び家きんにおいて鳥インフルエンザH5N1亜型は、発生していない。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国健康保護局(HPA)
情報源(報道) 英国健康保護局(HPA)
URL http://www.hpa.org.uk/cdr/pages/news.htm#h5n1