食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01380820160 |
| タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、チェルノブイリ事故後のめん羊モニタリング及び監視に関する報告書を公表 |
| 資料日付 | 2006年4月11日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は4月11日、チェルノブイリ事故後のめん羊モニタリング及び監視に関する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ①1986年のウクライナのチェルノブイリ原子炉事故による放射能汚染時に、英国では1 ,000ベクレル/kg(基準値)以上の放射能が検出されるめん羊の移動と販売制限措置が実施された。 ②1986年当時は、9 ,000飼育場がこの制限措置に該当した。 ③現在でもまだ、カンブリア、スコットランド及びウェールズの374飼育場に、制限措置が継続されている。 ④今回の調査で、スコットランドの1飼育場が、2006年1月から、制限措置の対象から外れたが、それ以外の374飼育場の制限措置は継続される。 ⑤FSAは今後も同様の調査を実施し、めん羊の放射能が基準値以内になった飼育場を制限措置対象から外していく計画である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
| 情報源(報道) | Foodnavigator |
| URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2006/apr/chernobyl |