食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01370780164 |
タイトル | オランダ公衆衛生・環境保護研究所(RIVM)、機能性食品のモニタリング方法論に関する調査報告書を公表 |
資料日付 | 2006年3月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オランダ公衆衛生・環境保護研究所(RIVM)は3月31日、機能性食品のモニタリングに関する方法論の開発に関する論文(60ページ)を発表した。論文の概要は以下のとおり。 1.方法論開発の背景:機能性食品の摂取は利用者に便益を与えるが、潜在的健康リスクを除外出来ないことから、市場流通後の監視が必要である。 2.市場流通後監視制度(Postlaunch Monitoring system: PLM)の目的 機能性食品の摂取による健康への影響を調査すること。 3.PLMの方法 PLMを以下の3段階で実施する。 (1)第一段階:受動的(passive)な「兆候動向(smoke signaling)」の把握を目的とする。例えば、消費者からの苦情の記録とその分析に基づいた潜在的健康リスクの探知。 (2)第二段階:機能性食品の暴露と影響に関する既存及び将来発生するデータの調査と解析に基づいた能動的(active)な動向把握 (3)PLM活動の継続の良否判定:上記の能動的(active)及び受動的(passive)な動向把握の結果を判断して、その後のPLM活動の継続の良否を決定する。 詳細な報告書は、以下のURLから入手可能である。 http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/350030006.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オランダ |
情報源(公的機関) | オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM) |
情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
URL | http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/350030006.html |