食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01370730305 |
タイトル | EU、ポルトガルにおける遺伝子組換え体(GMO)含有・由来の食品及び飼料の管理に関する視察団報告書を公表 |
資料日付 | 2006年4月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | EU食品獣医局は2005年10月、ポルトガルにおける遺伝子組換え体(GMO)含有・由来の食品及び飼料の管理に関する評価を行うため視察団を派遣し、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 ①政府と地方自治体の所轄官庁間における権限の分担が明確でない。 ②人的資源の不足により、GMO分析に関するトレーサビリティ及びサンプリングのための検査数が限られている。 ③GMO分析を担当する2つの研究所は、いずれもGMO分析に関するISO17025認定機関ではない。 ④所轄官庁は、試料の定性試験しか依頼していない。 全体として、EU法を施行するための十分な体制が構築されているものの、人的資源不足ににより分析件数が過小であり、EU要件の順守が阻害されている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://europa.eu.int/comm/food/fvo/ir_search_en.cfm?stype=insp_nbr&showResults=Y&REP_INSPECTION_REF=7669/2005 |