食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01370450294 |
タイトル | WHO、「鳥インフルエンザ封じ込めには動物、ヒトでのサーベイランスが重要である」を公表 |
資料日付 | 2006年4月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | WHOアメリカ地域事務局・全米保健機構(AMRO/PAHO)は、3月31日付「鳥インフルエンザ封じ込めには動物、ヒトでのサーベイランスが重要である」と公表した。概要は以下のとおり。 南北アメリカの各国は、共同してヒトと動物でのサーベイランスを強化することで鳥インフルエンザの拡大を封じ込めなければならない。また、全ての諸国がインフルエンザ世界流行の起こりうることに向き合う準備を確かなものとしなければならない。 さらに世界流行のリスクは依然として大きく、この脅威がどのように変化するかを予測できない。流行病を扱う公衆衛生制度を強化することで対策を講じる機会を我々は手中にすることができる。最高レベルのリーダーシップが求められ、各国政府はこの問題を優先順位が高い事柄として扱わなければならない。 現在までに105人が死亡しており、その致死率が57%を示していること、致死率が下がったとしても症例ごとにヒト間で伝播可能なウイルス株の出現リスクが高くなることに懸念を抱いている。 今のところ、H5N1亜型ウイルスが西半球(Western Hemisphere)に入ったという証拠は存在しない。誰一人このウイルスが西半球に到達するのか、いつ到達するのかを予測することができないものの、そのような可能性に対し準備をすることが肝要である。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | WHO |
URL | http://www.paho.org/English/DD/PIN/pr060331.htm |