食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01370340106
タイトル 米国食品安全検査局(FSIS)、家きん肉加熱調理時の内部温度として74°Cを消費者に推奨
資料日付 2006年4月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品安全検査局(FSIS)は4月5日、生の家きん肉を加熱調理する際には、最低内部温度を165°F(約74°C)にすれば病原体やウイルスを死滅できると消費者に勧告した。この温度は、米国食品微生物基準諮問委員会(NACMCF)が推奨するもので、研究によれば、家きん肉中のサルモネラ菌、カンピロバクター及び鳥インフルエンザウイルスも、この温度まで上げると死滅するという。
 FSISは、内部温度を測定できる温度計の使用を薦めるとともに、生の家きん肉を取り扱う際、以下の3つの教訓に従うべきとしている。
①クリーン:手洗いとまな板等の洗浄の励行
②セパレート:生肉や家きん肉と加熱調理済み料理を接触させない
③チルド:食品を正しく冷蔵・冷凍する
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品安全検査局(FSIS)
情報源(報道) 米国食品安全検査局(FSIS)
URL http://www.fsis.usda.gov/News_&_Events/NR_040506_01/index.asp