食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01370170302 |
タイトル | 米国農務省(USDA)の監査局(OIG)、監査報告書「FSISによる施設内安全検査サービスの実施システム」を公表 |
資料日付 | 2006年3月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省(USDA)の監査局(OIG)は監査報告書「FSISによる施設内安全検査サービスの実施システム」を公表した。報告書の概要は以下のとおり: ①食品安全検査局(FSIS)は過去数年にわたり大規模なリコールを発生させてきた。そのため会計検査院(GAO)とOIGの監査を受け、その結果FSISは食品の安全確保を目的とする管理システムを構築した。 ②管理システムの重要な要素は監督を強化し検査官の責任を明確化するためのもので施設内安全検査サービス(In-Plant Performance System (IPPS))と呼ばれる。 ③今回の監査はIPPS調査の準備、実施、モニタリングに関するFSISの規定と手続きが適正かどうかを評価するものである。 ④第一の懸案事項は監督者が常にIPPS調査用紙(レビューフォーム)全てを記入していないこと。更にFSISにはIPPS調査を計画したり完了を追跡するシステムがない。 ⑤監督者は現場検査のためのIPPS調査ガイダンスの多くの部分を活用していない。 ⑥IPPSの監督とガイダンスを洗練させることにより監査官が食品安全規則を適正に実施することをより高度に保証できる。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省(USDA) |
情報源(報道) | 米国農務省(USDA) |
URL | http://www.usda.gov/oig/webdocs/24601-06-CH.pdf |