食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01370110342 |
| タイトル | フランス農漁業省、「フランス領アンチル諸島におけるクロルデコン汚染に関する作業の追跡調査」に関する検討 |
| 資料日付 | 2006年4月6日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | フランス農漁業省は、フランス領アンチル諸島の有機塩素系殺虫剤クロルデコン汚染に関する進展状況についてプレスリリースを出した。 議会調査団による調査の一環として、農漁業相はアンチル諸島の国民議会議員2人と作業会合を開き、次の3点について意見を交わした。 ①フランス食品衛生安全庁(AFSSA)の科学的リスク評価に基づいて作成された、食品中のクロルデコン残留基準値を定める省令の適用方法について ②強化の対象となった食品サーベイランス計画の実施について ③2005年4月に開始した前向き研究の枠組みで実施される作業について(これは、土壌汚染対策として検討される生産システム変更のシナリオを、技術、経済、社会及び環境の観点から分析することを主眼とする。) 農漁業相は、汚染の追跡調査を確実に行なうためにこれまで遂行された作業及び国のとってきた警戒態勢の重要性を改めて述べた。議員たちは、汚染の影響に苦しむ農業従事者を支援する必要性を強調した。また、管轄省庁及び農薬汚染追跡調査地域グループを動員し、5月にアンチル諸島で情報提供のための会合を開催することを提案した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源（公的機関） | フランス農漁業省 |
| 情報源（報道） | フランス農漁業省 |
| URL | http://www.agriculture.gouv.fr/spip/leministere.leministrelecabinet.communiquesdepresse_a5912.html |