食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01360940344 |
タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁、「死亡家畜収集の検査を強化」をプレスリリース |
資料日付 | 2006年3月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)及び解体工場Rendacは共同で、2006年4月から家畜の死骸検査の改善に着手する。一方で死亡した牛及び小反すう動物の個体識別検査を強化し、他方で収集した豚、家きん及びその他の家畜のユニット数又は総量のモニタリングをより正確に行なうこととする。 2001年以降、TSEサーベイランスプログラムが死亡した反すう動物に実施されている。それに伴いAFSCAは、解体工場に運ばれる死骸の検査及び24ヶ月超の家畜に対する検査を実施してきた。この死骸の検査から、さまざまな不備が明らかになった。例えば、収集時に識別されていない死亡家畜が見つかったり、記載されたものとは異なる家畜が死骸として報告される、又は個体識別を取り替えることが頻繁に起こった。これらはたいてい飼育業者の過失又は不注意であるが、不正行為であるケースもある。死亡が疑わしい場合、又は死亡頭数が通常とはかけ離れている場合は、死因の調査又は確認を行なうため最低でも農場獣医師に相談することが重要である。 検査の強化対象となるのは、牛だけでなく全ての家畜である。 ①牛の検査 4月から電話を用いた新たな通知システムが実施される。個体識別が義務化された牛の死骸を通知する際には、耳標番号を知らせなければならない。検査はデータバンクに基づいて直ちに行なわれ、該当する牛のデータが調査される。 ②小反すう動物の検査 小反すう動物に対する新しい個体識別システムが導入されたら、Rendacは法律に基づいて識別が行なわれているかを順次検査していく。 ③家きん及び豚の検査 Rendacは、死亡した豚又は家きんの数に疑わしいケースがあれば、直ちにAFSCAに知らせること。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ベルギー |
情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
URL | http://www.favv-afsca.fgov.be/p/portal/page?_pageid=34 ,49056&_dad=portal&_schema=PORTAL&_piref34_73620_34_49056.next_page=htdocs/persberichten/PersberichtDetailRecent.jsp&_piref34_73620_34_49056.seq=579&_piref34_73620_34_49056.archive=0 |