食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01360790160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、 「オメガ-3脂肪酸摂取と死亡率、心循環器疾患及びがんに対するリスクと便益」の論文発表に関して、油分の多い魚(oily fish)の摂取量に関する助言は、変更せずと表明
資料日付 2006年3月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は3月29日、「オメガ-3脂肪酸摂取と死亡率、心循環器疾患及びがんに対するリスクと便益」(L.Hooper博士他発表)の論文発表に関して、油分の多い魚(oily fish)の摂取量に関する助言は、変更しないと表明した。  
 FSAの助言は、2004年に発表された2つの独立した専門委員会、「栄養に関する科学委員会(Scientific Advisory Committee on Nutrition:SACN)」及び「毒性委員会(Committee on Toxicity:COT)」による報告書「魚の消費に関する助言:便益とリスク」に基づいたものである。
 一方、L.Hooper博士らの論文は、2004年のSACN/COT報告書を主に引用しているため、油分の多い魚(oily fish)の摂取量に関する助言は変更しないと表明した。
 なお、2004年に発表された報告書は、以下のURLから入手可能である。
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2004/jun/fishreport2004
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2006/mar/oilyfish