食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01360740160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、大豆含有食品のおける遺伝子組換え大豆(GM大豆)の表示に関する調査結果を公表 |
資料日付 | 2006年3月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は3月30日、大豆含有食品における遺伝子組換え大豆(GM大豆)の表示に関する調査結果を公表した。概要は以下のとおり。 1.調査対象:2005年2月~4月に14の地方局を通じて集めた粉末製品や繊維状大豆たん白質を含む大豆製品60サンプル 2.検査内容:1995年から英国内で使用されているGM大豆であるRoundup Ready大豆について分析を実施。 3.調査結果 (1)60サンプルのうち、54サンプル(90%)は検出せず又は検知レベルのGM大豆を含んでいなかった。 (2)残り6サンプルは、検査の精度を考慮すれば最低レベル(0.06-0.1%)のGM大豆しか検出されなかった。 4.考察 EUで認可されているように、製造業者がGM製品の混入を避ける努力を行うことが条件で、輸送や貯蔵の過程で、他の製品との偶発的な混入による微量のGM製品含有(0.9%以下)は認められている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2006/mar/survgm |