食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01360320314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、連邦環境庁(UBA)のプレスリリース「連邦環境庁は、屋外での水浴の際に、鳥インフルエンザに感染するリスクはないと判断する」を掲載
資料日付 2006年3月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、連邦環境庁(UBA)のプレスリリース「連邦環境庁は、屋外での水浴の際に、鳥インフルエンザに感染するリスクはないと判断する」(2ページ)を掲載した。概要は以下のとおり。
 現在までのヒトの鳥インフルエンザ感染症例は、感染した家きんあるいは家きん舎との密な接触が原因である。世界中の約180感染症例の内ベトナムの2症例は、川の水を介して感染した疑いを排除できない。両例の感染原因と疑われる水は、家きんの死骸あるいは糞によって高度に汚染されていた。しかしながら、ドイツの水浴水でそのような状態にあるものはない。ドイツの水浴水のウイルス汚染濃度は非常に低く、また存在するウイルス型のヒトへの感染性は極めて低いため、専門家はドイツの水浴水には特記すべき感染リスクはないと判断する。
 鳥インフルエンザに関する議論とは別に、水浴の際には以下の一般的な衛生規則に留意すべきである。
①鳥の糞を直接触らない
②鳥の糞に高度に汚染されている川では水浴しない
③誤って鳥の糞に触ってしまった場合、徹底的に洗浄する
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/208/vogelgrippe_badegewaesser_uba_hintergrundpapier.pdf