食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01360040305 |
タイトル | EU、食品中に使用される香料の登録に関するEU決定の改定を公表 |
資料日付 | 2006年3月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | アセトアミドは、これまで、食品中での使用が認可された香料としてリストに登録されていた。しかし、2005年6月に開催されたFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)において、マウスとラットの両方でアセトアミドの発がん性が確認され、さらに、アセトアミドによる腫瘍形成メカニズムは明らかではないものの遺伝毒性メカニズムは無視しえない、という指摘があった。FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)は、アセトアミドは香料として使用することはふさわしくないという結論を下したため、欧州委員会も香料アセトアミドの登録を取り消すことにした。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://europa.eu.int/eur-lex/lex/LexUriServ/site/en/oj/2006/l_091/l_09120060329en00480048.pdf |